[JAP] Cloud Automation – リソース管理とスケジューラ

Cloud Automationはご自分のインスタンスをスムーズかつ低コストで監視および実行できるように、手動的な方法と自動的な方法の両方を提供します。ご自分のインスタンスを時間単位、日単位、または週単位のスケジュールで、インスタンスの開始、停止、再起動を簡単に手動的な方法で実行したりスケジューリングしたりすることができます。

また、使用されていないリソースを停止し、リソースキャパシティが必要になったときだけリソースを開始することで、運用コストも削減できます。たとえば、企業さんは本番環境のAWS でインスタンススケジューラを使用して、毎日営業時間外にインスタンスを自動的に停止することができます。もしご自分のすべてのインスタンスをフル稼働の状態で実行した場合、本機能を導入することで、インスタンスの活用を削減することになり、結果は構成されたスケジュールで運用することで全体的なコストが削減されることになますす。

リソース管理

一旦クラウドアカウントを正常に作成して登録できると、インスタンスのスキャンと収集が完了するのに約1時間かかります。その後、インスタンスはダッシュボードに表示されます。インスタンスリストを1時間間隔でクラウドアカウント別、リージョン別で閲覧できます。

Instance Scheduler

Instance Schedulerで、ご自分のインスタンスをAmazon EC2、Azure VM、GCPコンピューティングインスタンスとして開始スケジュールと停止スケジュールを構成することで、AWSリソースの費用を制御できます。

[Instance Scheduler] から、[Add Schedule]をクリックしてインスタンスのスケジュール(オン/オフ)を作成します。 Cloud Accountinstanceschedule periodを選択します。

例: インスタンスを月曜日の午前9時(東部標準時間)から金曜日の午後5時(東部標準時間)まで実行するように構成します。月曜日と金曜日は全日ではないため、このスケジュールには月曜日、火曜日ー木曜日と金曜日という3つの期間として調整されます。