[JAP] CloudSuite Oneについて

本記事では、システムに初めてアクセスする際のCloudSuite Oneの使い方について簡単に説明します。

CloudSuiteとはクラウドジャーニーのためのフレームワーク、ベストプラクティスおよびアクセラレーターです。皆さんのマルチクラウド環境の運用と最適化に役立つセルフサービス・ユーティリティを提供します。組織の細胞レベルまでのアクセスと承認、およびリソース、コスト、セキュリティの透明性と可視性を提供します。

CloudSuite Oneを使い始めるには:

1. ユーザーIDと組織を設定する (ユーザー、コストセンター、ビジネスユニットをご参照)

2. クラウドの認証情報を設定する (ID-クラウドアカウントをご参照)

3. クラウド認証情報をIDで登録する

4. コストを可視化する

5. セキュリティを可視化する

主な機能:

ユーザーIDと組織の管理

  • クラウドアカウント
  • ユーザー管理
  • ビジネスユニット、コストセンター
  • 役割管理
  • Azure ADを統合する(SSO/SAML)

ダッシュボード

  • 全部のリソースの変化を表示する
  • 上位5のリソースの変化を表示する
  • コストのかかる上位5のサービス
  • ベンダー別のコスト内訳
  • 日々のコスト傾向
  • リソース別のセキュリティコンプライアンス
  • 標準コンプライアンスの統計

リソースインベントリ

  • クラウドアセットの可視性
  • 一元化されたアセットインベントリ:AWS、Azure、GCPの100以上のアセットとリソースを管理する
  • スタック内のドリフトを検出する(リソースの変化)
  • テキスト、地域、タグ付けによるリソース検索
  • リソースの詳細表示

請求およびコスト管理・最適化

セキュリティコンプライアンス

  • クラウドサービスの構成の監査
  • 業界のセキュリティ評価のためのビルトインコンプライアンス(10以上)
  • 組み込みのセキュリティポリシー(450以上)
  • インベントリ、コンプライアンス、違反したリソースごとのセキュリティコンプライアンスの可視性
  • 分析とレポート

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